NAINOは妖精になりました。



あの、、、


NAINOは妖精になりました。


HARANOのアートのマスコットキャラクターになったと言いますか、、、


アートとしてメインに扱うのを辞める事にしました。


今日は少し長い文になりますが、、、


いきさつを説明します。






今回、50号のキャンバスを張って素直な絵画表現をしたく思っていました。


GALLERYページにあります様に風景に人がポツンと佇む構図の絵画を描きたく思っていました。


(※GALLERYページ更新してあります)


それにNAINOを組み込もうという考えだったのですが、、、


NAINOを組み込まない方が絵画的な魅力を引き出せるという大きな壁が現れました。


その壁が超えられない事に気が付いたのです。






自分は人物を描くのが好きです。


そして人物の中核をなすパーツが『顔』と考えます。


性格、年齢、男性的、女性的、味のある、キレのある、、、顔。


それにNAINOの二次元の顔が勝てないという、どうしようもない程の感覚が芽生えました。


心理学的な意味でペルソナの様な哲学を含んだ表現として、、、


などと考えていたのですが、見積もりがズレました。






個々の顔の持つ哲学性や尊さはペルソナという概念的なトリックでは歯が立たない。


フォトショップであれこれ画策しましたが、、、


パソコンの前でその壁に敗北宣言をしました。


顔はドッペルゲンガーでもない限り。


唯一無二。


それ自体が無駄のない程の哲学性やアート性を孕んでいます。


顔の持つ魅力は深遠だと気が付きました。






NAINOを私HARANOのアートのメインキャラクターに据えて約2年程経ちました。


HARANOのアートはステイトメントのBlank and Existenceが主たる主張です。


10数年前から自分の中で発酵、醸造しながら時と共に熟成して説得力のある哲学として育ってきたと思います。






世の流れの中で人は時に流されます。


流される事も悪い事では無いと思います。


大きな流れに乗っているのは安心感があるのです。


また大きな流れは歴史が作った由縁があるのです。


しかし、、、


危険な宗教、戦争時のプロパガンダ、特定の人種を差別するレイシズム、社会的なマイノリティーへの偏見、ブラック企業のモラハラ的な圧力、、、などなど


時として悪い流され方というのもある。


そんな時に自分を見つめなおす「キッカケ」として利用できる有効な考え方。


それがBlank and Existenceであり、、、


私のアートのステイトメントに位置させてきました。






NAINOを始めたきっかけはBlank and Existenceをキャッチーに受け取ってもらえる様にと考えたからです。


NAINOは上記の理由でマスコットキャラクター的な存在として残します。


マスコットキャラクターとは長いので「妖精」とします。







NAINO抜きの新たなステイトメントも書かなくてはですね。。。


Blank and Existenceは今までと変わらずですが、、、


新たなステイトメント、お待ちください。






少し長くなりましたが、今後の方向性について書かせて頂きました。


今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。




HARANO


Blank and Existence