絵。


何回、打ち砕かれてきただろう。


実は誰にも話してなかったけど…


表参道の大学のアリーナの壁画の仕事や…


業界最大手級の〇〇重工のイノベーションセンターのオープニングイベントの仕事…


流れた事もある。




前澤友作氏のコンペでファイナリスト5人に選出された時もあった。


第一回のそのコンペは該当者なしで大学教授や美術館館長達の辛辣な批評と共に発表になった。


全く的外れなのでこのブログで反論したこともあった。


完全に論破であった。


5人は申し分なかった。


一人は次の年、TOYOTAの大きな賞を獲った。


自分も美術新人賞で準グランプリを獲った。


サイズ半分で応募した為、実質は…と言った評価であった。




副賞で老舗画廊で個展だったが…


美大教授や美術館館長に真っ向から対立する様な人間は老舗画廊のオーナーには生意気に映ったのか…


副賞の個展のはずなのに…


授賞式の日に、オーナーからうちの画廊としては君の様な人は別のギャラリーでやって欲しいなど言われて…


流石に賞事務局もそれはないみたいに言ってくれてなんとか個展は開催できたけど…


個展期間中も画廊の常連の客がわざわざ文句を言いに直接対決に来たり…


返り討ちになんて本当はしたくないんだ。


でも、勝手に勝負しにくる。


アートがなんたるかなんて不毛な議論だ。




権威、扱いやすい絵、客商売、美人すぎる画家…


そんな言葉達が自分を締め付けた。


落胆とちょっとした挫折。


最近絵を描いてない理由。




絵を続けようか迷っている。


チャンスはあるがそれにベットする年でもなくなってきた。


出会い、昔話、ストーリー。


財産、ざいさん…




しかし…


人並みの幸せ。


それに届くかどうかも








Blank and Existence