Paul Smithのブレスレット。


小さな文字で語句が刻印されている。


YOU CAN FIND INSPIRATION IN EVERYTHING,IF YOU CAN'T LOOK AGAIN.


直訳だと


『もう一度見ることができないなら、全てにインスピレーションを見つけることができる。』


これは遠回しな気がして…


『初めて見るもの以外ではインスピレーションは得られない』


つまり。


『新しい事に挑戦せよ』


とか


『旅に出よ』


みたいなメッセージを表現した文だと思うのだけど。


つまり『チャレンジの肯定』




植物に特別な興味が無かった自分がなんの因果か失業中に菜園をやり初めたのも少し重なって思える。


菜園は自分や家庭にクオリティオブライフ的な幸福をもたらす様に感じてやり始めた訳ですが…


これが中々難儀な労。




日影と日向の好みがあったり。


酸性、中性、アルカリ性のまたは無頓着だったり土壌も植物によって好みがある。


水が多くないと発芽しないタイプの種。


発芽適温もあるから季節も重要。


地表の新芽はダンゴムシに食べられてしまうから対策も必要。


葡萄の葉は青虫から守らなければ穴だらけ。


水捌けが良くないと根ぐされしてしまったり。


肥料が多くても枯れてしまったり。


想像以上に難儀だ。




『チャレンジの肯定』の話に戻ると。


つまり新しい事を始めると【学び】がある。


インスピレーションは【感性の閃き】みたいなアーティスティックな語彙を持った言葉だけど。


それは『おごり』で、インスピレーションより【学び】の方が適切な解釈ではないだろうか。


例えば菜園で得られた学びは、この先絵画でアウトプットする機会があるとしたら、より深度を増した作品として反映されるし。


そうでなくても人生においてプラスの影響になる事は確定的だと感じる。




植物など『咲く枯れる』のある意味の生命に関わる責のある体感は取り分け重要な部類。


そこに『おごり』はないし


本質的な意味でARTと解釈すると


自分にとって理想的な理解と近い。




菜園にはメンタルヘルス的なヒーリングの効果が確認されている。


自然はnaturalだから納得せざるを得ない。