イスラム教について。



ステイトメントにもある通り、宗教間での争いで無益な血を流すのは…残念に思います。

テロ行為など非常に嫌だなあと思っている人も多いのではないでしょうか?

アルカイダやISなど過激な集団はベースがイスラム教。

上記の過激派の暴力行為でイスラム教をイメージで危険と思う人も割と多いのではないかと思いますが… 

元々は開祖ムハンマドの平等や平和を尊重する教えからスタートしたと私は考えています。

イスラム教の成り立ちはというと。

当時、砂漠地帯の厳しい環境で部族単位で水や食べ物を求めて放浪する集団がいくつかあって… 

それぞれの部族がそれぞれの神を信仰していたらしいのですが…

例えばラクダが神だったり樹木が神だったりといった様に。

その神の違いでの争いが頻発していたそうです。

そんな時にイスラム教の開祖、ムハンマドが現れた。

商人として成功していた人だったらしい。

当時、宗派に関わらずみんなが礼拝できるカーバという中心的な施設があって…

みんなが祈りを捧げる大事な石があった。

それが転がり落ちる事件が起き、どの部族が台に戻すかで揉めた事があって。

ムハンマドは賢いので、カーペットに石を乗せて角をそれぞれの部族でもって戻せば平等やん?

みたいな賢くてみんなの事を考えられる人だった。

その件もあり次第に信頼できる男と認知されていった。

ある時、一人で洞窟で瞑想してたら神のお告げを聞いた。

『神はひとつである』

そのお告げがイスラム教の発端なのです。

イスラム教は偶像崇拝禁止なのは、神は目に見えないどの部族でも共有できるという性質が重要。

ムハンマドの聞いたお告げが本当だったのか、もしくは争いを無くす為のムハンマドのアイデアだったかは誰にもわからない事だと個人的には考えていますが…

ムハンマドがせっかくひとつにまとめたイスラム教ですが、その後継者が純粋な親族かそれとも何人かいた弟子まで含めるか、という権力争いがシーア派スンニ派に分かれてしまい争いが始まってしまって今に至っている訳ですが…

なんか…残念ですよね…

どちらが正しいとか報復とかはなんか…残念ですよね…

イスラム教に限らず、思想や信仰の垣根を超えて信じられるものがあれば無益な血は流れない。

私はそれを二元論を精査し社会的にも思想的にも取り入れる事ができたら、徐々にではありますが可能ではないかと考えております。

そんな意図で新曲を書きました。

タイトルはイブリース。

イブリースとはイスラム教における堕天使。

堕ちてゆく飛行機とかけた訳です。

#現代社会 #作品制作

Blank and Existence